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ストレスによる不眠症

不眠症は、大きく分けて頻尿など身体の病気などの症状のために睡眠が十分に取れない場合と、ストレスなどのために眠れないという場合があります。


睡眠が充分に取れないといっても、年とともに睡眠時間は短くなり眠りも浅く目が覚めやすくなります。ですから不眠症というほどのことはなく、寝つきが悪いと言う程度で心配はいりません。

一方、ストレスは現代社会では、体の機能までもおかしくして人間の三大欲求である睡眠欲・食欲・性欲の本能も正しく発揮できないのです。そのために不眠症や異常食欲や性欲減退などが苦しめるようになっています。

しかし食欲や性欲の問題は多くの人が真剣に研究をし、その対策もかなり進んでいますが、睡眠欲に対する改善策はまだよいものがない状態です。安易に睡眠薬を処方したり、時には「人は眠らなければならない時には、寝ますので深刻に受け止めないでください」とアドバイスをしたりします。

たしかに、それで治る人もいますが、不眠症が重度な人の場合は効果があるとは思えません。むしろよけいに精神的なストレスを大きくしてしまう場合があります。

不眠症で病的な睡眠不足では食欲がなくなり体重も減り、起きてもすっきりしませんし、体も糖尿病や高血圧症なども症状が悪化することも多いです。


でもまずは生活習慣を振り返りましょう。コーヒーなどの飲みすぎや、夜食の食べすぎなども寝つきをわるくする原因であることがあります。

それから、環境も安眠を妨げるものはいっぱいあります。枕は代表的な安眠の道具ですが、それ以外にも、騒音や布団も考えられます。

また体で、睡眠無呼吸症候群などの病気もないか調べます。


それでも不眠症が解決できないのなら、うつ病などの精神疾患を考えましょう。始まりにはただ不眠だけが主な症状として現れる場合があります。

ただ無理に眠ろうと努力をするのはよくありません。努力すればするだけ眠れなくなりかえって不眠症が悪化することが多いです。横になっているだけでも体は楽になるのだし、目をつむっていれば心も落ち着けば休息をとれます。それでも駄目ならば、精神的治療が、必要ならば精神科医に相談するのがよいと思います。
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