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眠りとは

あなたに必要な睡眠時間はどれくらいですか?だいたい6時間から8時間くらいが多いと思いますが、何故これだけ眠る必要があるのでしょうか?

もし、犬や猫を飼っていたら、彼らがどれだけ眠るか知っていますか。猫は13時間、犬は10時間ぐらい眠るのだそうです。

では、人間は賢いから睡眠時間が少なくてよいのか、と思うと大間違いです。ゾウは4時間、そしてキリンにいたっては1時間か2時間でいいのです。

動物の寿命はだいたい心拍数に比例するのを知っていますか?つまり、ゾウは1分間に30拍で80年の寿命に対して、ネズミは1分間に600拍で2年から3年です。これと似て、ゾウの方が代謝率が低く、脳細胞の傷害を修復する必要が少なくなるためと考えられています。

では、人間がどれだけ眠ればいいのかというのに対しては、一般的に6時間以上とよく医師に言われますが、それほど確かな根拠があるわけではないようです。ナポレオンやケネディ大統領は1日に3時間で充分だったとも言われています。

でも、少なくとも言えることは熟睡が必要なのは確かだと思います。よくレム睡眠とノンレム睡眠というのを知っていますか。

始めは眠りが深くなっていくと体温が冷えて脈拍や呼吸も穏やかになり、脳や体を休めるノンレム睡眠に入ります。これが眠ったから疲労が取れるというわけですが、約90分でレム睡眠になります。

レム睡眠は浅い眠りと言われて、眼球が非常に速く動いています。この時に夢を見ています。レムというのは、速い眼球の動き(Rapid Eye Movements)の頭文字をとって、REM睡眠というからです。レム睡眠と時は血圧の変化が激しく、心拍や呼吸も速くなりますから体は休むというより、起きる用意をしている状態です。

レム睡眠は、またノンレム睡眠に戻り、これを繰り返して目が覚めるまでつづきます。レム睡眠は、始めは10分でだんだん長くなって、20分まで伸びます。つまり、だんだん起きる状態が長くなって、やがて本当に起きるのです。

ノンレム睡眠が脳や体を休むといっても、ずっと休んでいると、起きてから本調子になるまでが長過ぎるために、レム睡眠が必要なようです。
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